当社では、あらゆる電熱ヒーターと、その関連機器制作メーカーとして、製品の内容、選定、数量の多少にかかわらず、お客様からのご相談を受付しております。
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コヤマバンドヒーターは主としてプラスチック業界に多く使用されております。 全国の押出成型機、射出成型機等合成樹脂機械メーカの多くはコヤマのバンドヒーターを採用されております。 使い易く耐久力のあるヒーターとして絶大なる信用を確保しております。

コヤマバンドヒーターは被加熱物の形状に合わせ形式・寸法・規格等定めておりますが、大別すれば1ピース型と2ピース型に分類することができます。 1ピース型はシリンダ、ダイス、ノヅル等金型の一端から挿入出来る形状物に使用され、2ピース型は同様加熱物にフランヂ、温度検出口、冷却用パイプ等その他の障害物があり、ヒーターを2分して取り付ける必要のある場合に使用します。

バンドヒーター

コヤマプレートヒーターはステンレス鋼板またはボンデ鋼板を使用し、制作されたものですが、特に巾の広いものをマイカストリップヒーターと区別する為にプレートヒーターと呼称しております。 また、金型の形状に合わせて製作される梯型、十字型、3角型等異形状のヒーター及びL型・コ型等屈折したヒーターもプレートヒーターの部類に入ります。 標準容量はヒーターの表面積×ワット密度（2W〜3W）で算出されます。

プレートヒーター

完全密閉型で樹脂及び湿気の浸入は全くありません。堅牢で長寿命。 従来のマイカバンドヒーターの曲げ加工品と違って、本体は金属切削加工したものです。 また発熱体は細いシーズヒーターを外径に埋設し、リロード共に堅牢です。 密着抜群で熱効率がよく、切削仕上げの為、内径芯円精度も高く、また1mmの割ギャップを設けているため締め込みが可能で相手への密着が完全です。 高容量の製作も可能で、ヒーター内にサーモカップルも一体化できます。

ノズルヒーター

	パンフレット（PDF資料）：プレートヒーターについて
	パンフレット（PDF資料）：バンドヒーターについて